konyaのマギア①

こにゃにゃちわ どうもkonyaです。

 

いきなりブログ作ってどういう風の吹き回しだって感じですが単純にたたゆさんが第一線を退くとの事でクロノマギアを振り返るブログが感慨深く面白く感じた為に自分もこの機会に初期から初めてるユーザーとして覚えてる範囲で思い出にふけってみようかという安い考えです。

 

そもそもなんでクロノマギア始めたんや?って所から話をしていきますと当時自分はパズドラをプレイしておりランク1000を超えるぐらいにはやってました。いつものようにパズドラにログインするとタイトル画面でクロノマギアリリース間近、事前登録受付中!のバナーが出てきたんですよね。それも本格派DCGと大層な肩書をつけて。

 

DCGは当時触った事は無かったのですがOCGは遊戯王を大学時代全て犠牲にするレベルで取り組んでいたのでガンホーのアプリという事もあってちょっとやってみるかと軽い気持ちで始めました。ガンホーのアプリはパズドラ以前にも「サモンズボード」をそれなりにガチでやったりもしてたのである程度のゲーム性は期待出来るだろうな(超上から目線)と考えれたのも大きかったです。

 

そして待望のクロノマギアリリース!

初日か2日目(忘れた)ぐらいからリセマラをしてスタート。

しかしとにかく勝手が分からない。チュートリアルもなんかよくわからない事言われてクロノマギアの世界へようこそ!で放り出されただけなのでOCGの知識はあってもDCGでは丸裸も同然の僕。当時はまだランクマッチなんて物はなくとにかくフリーマッチをやってました、が!

 

今でこそ無駄に殴ってしまうと相手にMPを与えてしまうので殴らないようにというのが定石になってますが当時は恐らくほとんどの人が理解してなかったのでそれはそれはお粗末な殴り合いでした。僕はゼータを使ってたのですがとにかくクリーチャーを出してギア1を顔面に投げる。速攻のアタランテーを出して攻撃してギア1を顔面に投げる。ほぼこれでした。勝ったら「よっしゃあ俺の実力!」負けたら「なんでや!構築が悪いんか!」の日々でした。

 

そんなこんなで初めてのランクマッチ【B杯】が始まり上位入賞者はサイトに名前とデッキレシピが掲載される旨を知りました。ただこの当時は固有の称号をもらえるわけでもなかったので狙えるようなら狙おうぐらいの考えでランクマッチに参加し結果はTP200台。何度TPあげようと頑張っても勝っては負け勝っては負けの連続でそこから動かなかったです。こんなんどうせ誰もTP稼げてねーべ・・と思いながらランクマ終了後HPに掲載されていた1位のTPを見るとなんと1000付近、後に僕のストーカーになるNonという名前がそこにありました。その時の僕の感想は純粋に「はえー、、すっごい」しかなかったです。今名前見たらキモしか思わないんですがね。人間の感情の移ろいは不思議なもんですね。

 

この結果を受けてこのまま一人でやってても一生勝てないまんまだと思い元々パズドラ垢だったtwitterをクロノマギア垢に変えフォローを増やしていきました。1人目のフォローは今ゼノンザードでも活躍してるロボ猫ふらみーさんでした。ふらみーさんとは初期の頃ルムマを何度もして色々勉強させてもらってました。プレイングが徐々に上達していく様子を実感出来るのが最高に楽しかった覚えがあります。それと並行してフリマも時間さえあればひたすらプレイしてました。

 

しばらくすると2回目のランクマッチ【伝説の能力者杯】開催が発表されました。

しかも今回は上位入賞が名前の掲載だけではなく称号まで与えられるとの事。

称号名【伝説の能力者杯1位】・・なんてかっこいい響きだ!これは是が非でも手中に収めたい!とB杯で完膚なきまでにボコボコにされたC級プレイヤーが一念発起したわけです。

 

ちなみにこの時の環境は挑発持ちをスマートに処理する手段がほぼ無く、バーンカードも少なかった為に炎弾やゼウスの雷を凌げるだけのHPをチューリやサンフ、ニュンペーの恵みで確保したり速攻でヘーメラーからギア2光の壁で肉壁を立て圧殺していくだけで勝てました。つまりエレナ一強でした。

 

当然上位入賞を狙う自分も例外なくエレナを握ってましたが初日か2日目(曖昧)にして「みさえ」なる謎のプレイヤーが既にTP700近くまで盛っていました。実際マッチングした際に彼も同様にエレナを使ってましたが一つ違う所は彼のギア1はウェイクアップ、僕のギアはパラソルアタックという点でした。当時の僕はウェイクアップを使える程の技量がなく敢えて選択肢を狭めるが確実にアドバンテージを稼げるパラソルアタックを選択していましたが対面時の結果は惨敗、力量不足を痛感する事になりました。

 

悔しさも募りそこからは毎日毎日起きてる時間はランクマッチにほぼ全部費やしながらtwitterでTPを晒してる人がいないかチェックの毎日。そこでふとB杯1位だったあのNonとかいう奴も盛ってるに違いない!とツイートを覗いて見ると最後のツイートが「TP1000超え超えくん」※実際の内容は違うがこんなニュアンスの画像付きツイート

で更新が止まってました。確認したのが数日後だったのですがその当時僕のTPは2000ぐらいあり流石に抜かれてないんじゃないかなと思いNonは脅威ではないと判断。僕の敵は「みさえ」一択になりました。

 

ほどなくしてランクマッチは終盤に、そういえば最近「みさえ」みないな・・走るのやめたのかな?だとしたら助かる・・一位になれるかもしれないと思ってた矢先B杯1位のNonとマッチング。対面時のTP差は僕が3000 Nonは4000。1000以上の差をつけられており言葉を失いました。どうやって潜伏してたんだと。当時TPは勝ったら+10負けたら+10で連勝ボーナスも無かったので相当数試行回数を重ねる事になるので自ずとどこかのタイミングでマッチングするはずなのです。

 

Nonもウェイクエレナを使っておりデッキもどこかで見たようなデッキでした。そうあの「みさえ」と対面した時と同じデッキだったのです。

その瞬間僕は全てを悟りました こいつが「みさえ」かと。同一人物だったのかと。

 

せめてこいつに一死報いたいと当時キルケーが大流行りしてたのもあり敢えてヒュプノスを裏拓でデッキの中に一枚仕込みました。エレナ側が相手クリーチャーの前に5コスをセットするとレベルアップサモンして避けるというのが鉄板のプレイングになってました。それを読んでヒュプノスを先して置こうと考えたのです。思いついた時は我ながら天才と思いました。

 

実際にNonとのマッチングで相手クリーチャーの前にヒュプノスをセットしレベルアップサモンで相手のテューポーンをセットさせる事に成功しました。サモン時のテューポーン効果でヒュプノスが倒されテューポーンを道連れに。一死報いた。今までボコボコにされ続けてたプレイヤーに一死報いる事が出来たと。クロノマギアをやっててかなり印象に残ってる瞬間でした。

 

あ、その試合は何故か負けました。そこからショックで記憶が無いです。

 

 

結局伝説の能力者杯最終順位はNon1位5000P 自分は2位4000P 直接対決では負け続きでした。なんかこの時点で3000文字ぐらい書いてて会社の昼休憩終わりそうなんで好評なら次回書きますね 続く...カモ?